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しっとり、きめ細かく
種となる生地、焼き上げるタイミングなど、カステラづくりはどれをとっても機械化できないものです。
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職人の腕の見せどころ「泡きり」
泡切りとは、生地を焼いている途中にできる余分な『泡』を消すとともに、細かい気泡を均等にするよう、木べらなどでまんべんなく生地をかき混ぜる作業のこと。
この泡切りをしっかりとおこなうことで、しっとりとした、きめの細かいカステラが出来上がるのです。
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ささやくような「さえずり」
焼きたてのカステラは、生地の表面を指でかるく押してやるとかすかな音色が聞こえてきます。
これは、カステラの生地に適度な水分が含まれていることを教えてくれる"さえずり"なのです。
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つきっきりで丹精込めて
しっとりとした食べ口を味わっていただくため、職人がひと時も目を離すことなく、瑞々しさを損なわぬよう、細心の注意をはらい焼き上げました。
※商品はカットされておりません。お好きな大きさに切り分けてお召し上がりください。