発売から10年余り。
この度、末廣福饅頭の餡が「白小豆こし餡」へと、新たに生まれ変わりました。
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発売から10年余り。
この度、末廣福饅頭の餡が「白小豆こし餡」へと、新たに生まれ変わりました。
白餡には、北海道産の白小豆を使用しています。
白餡の原料となる豆には、いんげん豆や大豆などがありますが、中でも白小豆を使った白餡は、すっきりとした味わいで、小豆の風味がしっかりと感じられるのが特徴です。
また、北海道産の白小豆は昼夜の寒暖差により、甘みが強く、皮が薄く風味がよい小豆になります。
しかし、白小豆は赤い小豆と比べて発芽率が低く、病害虫に弱い特徴があるほか非常に天候に左右されやすいため、栽培が難しく、生産量が少ない品種です。
たねやでは、時間と人の手を存分にかけて育てられた、希少な白小豆をひと粒も無駄にすることなく「白小豆こし餡」にいたしました。
赤い小豆から作ったこし餡と比べ、粒子の細かさからより滑らかな舌触りで、また違った風味をお楽しみいただけます。
「白小豆こし餡」を黒糖生地で包んだ末廣福饅頭。
黒糖生地との相性もよく、さらに黒糖の風味を味わえるお饅頭になりました。