サステナブル
サステナブルなお菓子づくり

たねやの取り組み

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環境への配慮は
バレンタインでも

クラブハリエでは環境に配慮したお菓子作りを続けています。製造時の規格外品「ふぞろい」シリーズや、箱などを省き最低限の包装でご用意する「パッケージレス」などをバレンタイン期間中にも販売してきました。
クラブハリエのお菓子を贈答用としてだけではなく、自家用としてお求めになるお客様も増え、こうした取り組みも一定のご支持をいただくようになりました。
この冬販売するハートブラウニーでは3つの資材を見直しています。

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■プラスチックトレイを紙トレイに

商品1個あたり11.5gのプラスチック使用を削減。
2024年販売合計750kg削減を目指します。

■紙栞の廃止

商品1個あたり1.0gの紙使用を削減。
2024年販売合計65kg削減を目指します。

■蓋の固定に使用していた、リボンゴムの廃止

商品1個あたり1.1gの使用量を削減。
2024年販売合計71kg削減を目指します。

捨てられてしまうものを1gでも減らし、よりシンプルにお菓子をお楽しみいただけるよう今後も改善を続けていきます。

4

ふくみ天平の箱の形状や
詰め方を工夫し、
ウレタンレスを実現

たねや・クラブハリエでは持続可能なお菓子づくりを目指し、容器や包装の脱プラスチック、資源の消費削減に向けた商品内容の見直し・改善を行っています。

オンラインショップでも限りある資源を必要な分だけ大切に使用するという想いはひとつです。

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今回はたねやの代表銘菓「ふくみ天平」の資材を見直しました。
ふくみ天平は、最中の種と餡を個別で包装し、食べる直前にあわせることで芳ばしい最中をたのしんでいただける商品です。

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これまでは配送時の最中種の割れを防ぐために、専用箱にはウレタンを同梱することが必要不可欠でした。

今回企画した専用箱では、形状や詰め方を工夫することで割れを防ぎ、ウレタンレスを実現する事ができました。
また、賞味期限を表示していた帯、お召し上がり方等を記載していた栞も無くす事ができ、紙資源の使用率も削減しております。


より日常的にたねや・クラブハリエのお菓子をお楽しみいただけるよう不要な資源をなくし、環境に配慮した包装・梱包形態をこれからも企画していくと共に、これからも循環型資源や新たな仕組みを取り入れながら安心安全で美味しいお菓子をお届けしてまいります。

3

ゼリー容器を
再生可能なアルミ容器へ

環境に配慮したお菓子づくりの一貫として「本生羊羹」「トマトゼリー」「ブルーベリーゼリー」「清水白桃ゼリー」の容器をプラスチックからアルミ/樹脂複合食品容器「アルミック缶®※」に切り替えました。
※「アルミック缶」は株式会社レゾナック・パッケージングの登録商標です。

旧:プラスチック容器
のどごし一番 本生水羊羹
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新:アルミック缶®
本生羊羹
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旧:プラスチック容器
トマトゼリー
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新:アルミック缶®
トマトゼリー
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旧:プラスチック容器
ブルーベリーゼリー
サスティナブル
新:アルミック缶®
ブルーベリーゼリー
サスティナブル
旧:プラスチック容器
清水白桃ゼリー
サスティナブル
新:アルミック缶®
清水白桃ゼリー
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プラスチック容器からアルミ容器への切り替え

2022年6月からは「たねや寒天」、同年9月からは「本生羊羹」の容器をリサイクル可能なアルミ容器に切り替えてきました。

アルミの特徴は何度もアルミとして生まれ変わることができる点で、回収率が増えると再生の効果もより大きくなります。
さらにアルミ容器は遮光性が高いため旧ゼリー容器に比べ、より光やにおいから商品を守ることもできます。アルミ容器はプラスチック容器に比べコストがかかりますが、たねやでは環境負荷の低減や消費資源削減のために推進すべきことと捉えています。
また、容器の統一により商品輸送時に使用するダンボールのサイズや入り数を見直し、紙資源使用量の1.5t削減が見込めます。

たねやでは昨年容器を変更した「本生羊羹」にくわえ、「トマトゼリー」「ブルーベリーゼリー」「清水白桃ゼリー」の容器変更でプラスチック削減量3.8tを目指します。

「0.1gでも削減、一歩でも前へ」

たねやではサステナブルなお菓子づくりを目指し、容器や包装の脱プラスチック、資源の消費量削減に向けた商品内容の見直し・改善を今後も進めていきます。
資源を大切に利用し、循環型資源や新たな仕組みなども取り入れながら、安全安心で美味しいお菓子をお届けしていきます。

2

ぜんざいの容器がリニューアル
プラスチック23%削減

従来のプラスチック容器を見直し、レトルトパウチへとリニューアル。プラスチック使用量を23%削減いたしました。

旧:プラスチック容器
ぜんざい
サスティナブル
新:レトルトパウチ
ぜんざい
サスティナブル

レトルトパウチは空気層がほとんどなく、密封されており、美味しさをそのまま閉じ込められるため、ぜんざいをより一層美味しくお召し上がりいただくことができます。

1

食べる時にどうしても出てしまうプラスチックを
少しでも削減したい

2009年に誕生した「たねや寒天」は賽の目の寒天に餡やソースをあわせお楽しみいただく一品です。
従来はプラスチック容器から寒天を引き出すものでしたが、新容器では井形の枠を入れることで寒天が切れる仕組みに変更。
「アルミック缶®※」の使用により68%のプラスチック削減を実現しました。
※「アルミック缶」は株式会社レゾナック・パッケージングの登録商標です。

旧:プラスチック容器
たねや寒天
サスティナブル
新:アルミック缶®
たねや寒天
サスティナブル

リサイクルできるアルミ容器を使用

捨てられてしまうものを減らすため、販売当初から使用していたプラスチック容器をごみ削減の一環として、リサイクル可能なアルミ容器に変更いたしました。
アルミは高温で溶かし何度もリサイクルできるという特徴を持ち、アルミの使用量が増えると、より再生の効果は大きくなります。
使用後のアルミ容器をリサイクルし、再生することで資源の有効利用につなげていきます。

個包装袋にセルロースフィルム、バイオマスインキを使用

「たねや寒天」では環境に配慮した素材として包装袋にセルロースフィルム、印刷にはバイオマスインキを使用しています。
セルロースフィルムはプラスチックフィルムとは違い木材パルプが主原料の植物由来の素材です。 バイオマスインキは種子や米ぬかなど植物成分を原料の一部に使うインキです。
こうした環境配慮型の素材を使うことでパッケージが破棄、焼却される際の有害ガス発生を抑えることにもなります。 プラスチックや廃棄物の削減とともにカーボンニュートラル、脱炭素に向けた取組みの一つです。

たねやでは今後もお菓子の容器の見直し、環境に配慮した資材への切り替えを進めてまいります。

わたしたちの大切にするきもち

お菓子の素材は自然の恵み。
それぞれの素材がもつ豊かな味わいはめぐる季節と風土が育んだ宝です。

たねや クラブハリエは自然とともに。
そして、たくさんのつながりとともに。

わたしたちは、滋賀に暮らす皆さまやお菓子を通じご縁を結んだ方々と
これからの未来を創っていきたいと考えています。