<例>あんバターサンド
ジュブリルタンのパンに「たねやのあんこ」とバターを添えて。
お米や小豆、栗や黒糖、寒天など和菓子に使う素材は自然の恵み。
なかでもあんこの原材料となる小豆は、和菓子の命ともいえる大切な素材です。
ふくみ天平をはじめ、どらやきや末廣饅頭などたねやのお菓子に欠かせない「あんこ」。
たねやの和菓子を支える自慢の味わいを使い切りサイズでお届けいたします。
小袋から絞りだして、そのままお召し上がりいただけます。
お菓子に添えたり、ホームクッキングの材料にも。それぞれのお好みでお使いください。
ジュブリルタンのパンに「たねやのあんこ」とバターを添えて。
くず羹に「たねやのあんこ」を添えて。
※くず羹の販売は終了いたしました
「たねやのあんこ」に使う小豆は、北海道東部、十勝地方の契約農場で育てられています。
毎年5月ごろに小豆の種をまき、9月から10月が収穫期です。
主に使っているのは〈エリモ小豆(しょうず)〉や〈北ロマン〉。
お菓子によって使う小豆の大きさが異なるため、機械選別のあと手作業で粒が揃えられます。
あんこを炊く際、均一に火が入るようにするためで、粒の大きさが揃っていなければおいしいあんこにはなりません。
根気よくていねいに、何十万粒という小豆の色や形を揃えています。
粒よりの北海道産小豆を使い「たねやのあんこ」をつくるのは滋賀県東部、愛知川製造本部にある製餡工房。
鈴鹿山系から流れる伏流水に恵まれた場所です。
北海道が育んだ小豆と、ふるさとの山々がもたらす豊かな水によって、ここでしかつくれない「たねやのあんこ」が生まれるのです。
製餡工房では1日に2~2.5トンのあんこをつくりますが、一度に大量に炊かず、小分けにして炊いています。これは職人が火加減などを細やかに調整し、納得のいくあんこを炊くためです。
キレのある甘さにするため、雑味のないグラニュー糖を使うのも、たねやのこだわりのひとつです。